MR ホンネで匿名座談会 ~期待・不安・キャリアを語る~ | デジぽち
M3DC配信・制作事例紹介
弊社は、製薬・医療機器企業・医療機関および医療従事者の皆様に向けて、ライブストリーミングや動画コンテンツを軸とした統合的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。
ここでは配信・制作事例として運用メディア「デジぽち」の番組を紹介します。各番組で利用されている演出や仕様など、貴社の医師向け・患者様向けのコンテンツでもご利用いただけます。
デジぽちは日本最大級の製薬・医療機器・医療業界特化型の動画サイトです。業界に関連する基礎知識から、医療政策・市況・デジタルツール活用法など幅広く掲載しています。
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番組概要
オンラインでのMR活動が定番となりつつある一方で、コロナ禍終息の見通しはまだ立っていません。ウィズコロナ禍でのMR活動の現状、また今後のMRのあるべき姿について、AnswersNews編集長 前田様と現役MRの皆様に語っていただきました。
=====目次=====
「MR ホンネで匿名座談会 ~期待・不安・キャリアを語る~」2020年12月公開 | 21分
【Theme1】コロナで変わったMR活動
【Theme2】リモート活動による売上への影響
【Theme3】リモート活動で必要なスキル
【Theme4】今後のMRのあり方
【Theme5】今後のキャリア
プライバシーが守られるから、話せるホンネ
番組企画当時、感染症の拡大に伴い製薬企業MRの既存のアプローチを変えざるを得なくなり、多くの方がニューノーマルを見据えた新しい在り方を模索していました。
そこで編集部はSNSなどで出演希望を募り、顔と名前を出さずに現役MRの皆さんがホンネで話せる座談会を企画。行動制限下でのお仕事の進め方やキャリアプランなどを赤裸々に語っていただきました。
可愛らしい動物キャラがつくるやわらかい雰囲気がポイント
番組は、進行などを担う出演者のいるM3DCスタジオとMRの皆さんのご自宅をリモートで繋いで収録し、イラストアニメーションを当てて制作しました。
企画制作時、特に注意したのは「匿名」の演出方法です。
ご本人が話している様子を収録し、モザイク処理などを行うのは技術的な手間も少なくすみますが、それだと視聴者から「何か後ろめたい事情がある人」たちが「深刻な話をしている」という印象を持たれてしまう可能性があります。
編集部ではパペットやモーションキャプチャ―による3DCGアニメ―ションなどいくつかの選択肢の中から、社内スタッフが可愛らしく描き上げた2Dイラストの動物キャラクターとカフェ背景を採用しました。
また動物キャラ達の動きに合わせた音効や、出演者の話に合わせて表示されるフォローテロップも、真面目な話をやわらかく聞きやすい印象に変える演出です。
「匿名」出演者によるコンテンツに限らず、アニメーション動画という切り口で疾患啓発動画や社内研修コンテンツなどの企画のご相談をいただいています。コンテンツ制作の目的や予算に合わせてご提案しますので、お気軽にご相談ください。